2016年3月11日金曜日

だし・うま味の味覚教室(6年生)

6年生の食育の一環として、味の素の方にお越しいただき、「だし・うま味の味覚教室」を実施しました。

食べ物のおいしさには五感が関わっていること、5つの基本の味などについて教えていただくとともに、実際に体験を通して和食のだし文化に触れ、食への関心を高めることができました。

子供たちが体験した内容は、だしの入っていない味噌汁と入っている味噌汁の飲み比べ、かつお節削り体験、だしのもととなる食材の観察などです。

ただの知識を学ぶだけでなく体験することで、子供たちは日本の食文化への理解を深めることができました。

ちなみに、うま味を発見したのが日本人であることから、うま味を英語でいうと「ウマーミー」だそうです(^^)

初めに、5つの基本の味などなどについて学びました。

5つの基本の味はこちら。

味噌汁の飲み比べ体験
多くの子は、だしが入っている味噌汁の方が
おいしいと答えていました。

かつお節削り体験

初めてやるという子が多かったです。

削れたかつお節がこちら。
 
体験がない時間は、ワークシートを使っての学習。

だしのもととなる食材の観察。
昆布の大きさなどに改めて気づきました。