2015年10月20日火曜日

魚には骨がある-魚を丸ごと知って食べよう-(5年生)

先週から元気アップ週間が始まっています。「元気アップ」は運動することばかりではありません。健康になるための取組も七小では行っています。
また、今週の週目標には「すききらきをしないで食べよう」という、食に関する目標も設定されています。

そこで、今日は5年生の各クラスに、日本おさかなマイスター協会の方にお越しいただき、「魚には骨がある-魚を丸ごと知って食べよう-」というテーマで授業を行ってもらいました。

授業では、日本の漁業や水産物の特徴、魚の歴史、魚の骨など、魚について丸ごと知ることができるよう、丁寧に教えていただきました。

5年生も興味関心が高く、真剣に、新しい知識には驚きながら、意欲的に授業を受けていました。

講師の方にお聞きすると、子供たちの中で魚嫌いが増えており、魚に骨があることがその大きな原因と言われているそうです。そこで、魚の骨の仕組みや位置などを知ることで、魚を食べるときにも関心をもちながら、骨の位置を確認して上手に食べることができるようにすることが必要なんだそうです。

そして、今日の給食には、5年生だけ、協会からの提供で真アジが出されました。さて、5年生はおいしく食べることができたでしょうか?

ワークシートはこのようなものが用意されていました。

大きな写真など使いながら丁寧にご指導いただきました。

ちゃんと記録しています。

いろいろな動物との関連を確認しました。


タイの骨の様子

クロマグロの実物の骨を触らせてもらって、
魚が脊椎動物であることを実感できました。