2013年11月7日木曜日

【5年生】お米の授業(お米食べくらべ)

 5年生が6校時に民間の企業に御協力いただき、お米の食べくらべの授業を行いました。
これから炊き立てのご飯(お米)の食べくらべを始めます。

今日はこの5種類のお米を用意しています。

色のついた付せんでマーキングしたお皿にご飯をよそってもらいました。

お皿のお米をよく観察します。「形は?色は?香りは?」

みんなで味を確かめます。
「青のお皿があきたこまちだ。」「いや緑がそうだよ。」
グループの子供たちの意見も分かれます。

グループ対抗味くらべです。自分たちの予想を黒板に書き込みます。
ご飯はどのグループも完食です。一粒ものこしません。

正解が発表されます。
8グループのうち4グループが全問正解でした。

活動の後は、使った食器もきちんと洗って片付けます。

 「新潟こしひかり」は新潟より北の地方では、育たないそうです。そこで生まれたのが「あきたこまち」です。こしひかりのおいしさを残しつつ、新潟よりも北の地方で育てることができるようになりました。「あきたこまち」は「新潟こしひかり」の子供と言えます。同様に、「あきたこまち」から生まれたのが、「青森つがるロマン」だそうです。

 授業の始めに、企業の方が子供たちに「お米のご飯が好きな人?」と質問をすると、ほとんどの子供たちの手があがりました。 私たちが昔から親しみ、主食としてきた「お米」。今日の授業を通し、子供たちはより一層、お米のご飯が大好きになりました。